作词 : 北畑欽也

作曲 : 北畑欽也

また慰めている、また振り返っている

確かな今日をすり減らしながら

最高の日々は引き出しの中、もう死んでいる

傷つかないようにうまく書き換えた記憶

今さら誰にも見せられぬまま

最高の日々は上書きを待ち、ただくすんでいく

青春の情熱は遠く、記憶の中で燃えてた

激しく幼い恋をして君を傷つけた

再生する君の好きな歌、回想の日々のBGM

音楽はいつもそこに、そしてまだここに

いつかのあの時、君といたあの記憶

塗りかえて忘れてしまうような時が来るまで

例えば僕のこの歌が、誰かの最高の時に流れたり

まだ見ぬ君がこの歌好きだと言って、口ずさみ笑っているような

涙を拭け

挑戦し、掴み取れ

更新する未来、最高の新記憶

何も言わず忘れたまま、最後の日を迎えたなら

まだ諦めるわけにはいかないんだ

倒れても立ち上がるしか方法はないんだ

この世界の誰もが孤独と葛藤の中で生きているから

慰めの言葉さえぎって、大丈夫だと言ってくれ

いつかのあの時、君といたあの記憶

塗りかえて忘れてしまうような時が来るまで

死ぬまで走れ、死ぬまで歌え

死ぬまで走れ、ピーク目指し、最高の新記憶